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Nintendo Switch ── ハイブリッド機

携帯モードの Nintendo Switch を手に持ち、ホーム画面からソフトを選ぶ人
出典InclusiveGameLab (Wikimedia Commons) · CC BY-SA 4.0 · Commons で見る ↗

メタデータ

日付
年代
2010s
Tier
T1
出典数
08
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02
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Nintendo Switch の発売日は、 日本も北米も 2017年3月3日 で同じである。 日本の希望小売価格は29,980円(税別)、 米国は299.99ドル。 任天堂のニュースリリースによれば、 日本・米国・カナダ・欧州主要国・豪州・香港などで同じ日に発売された。

地域発売日価格出典
日本2017年3月3日29,980円(税別)任天堂ニュースリリース(2017年1月13日)
米国2017年3月3日299.99ドルGame Informer(2017年1月12日)
カナダ・欧州主要国・豪州・香港など2017年3月3日──任天堂ニュースリリース(2017年1月13日)

任天堂 IR の地域別販売推移表も、 この機種を「released on March 3, 2017」とし、 地域を「Japan, U.S., Europe and other regions」と書いている。 ファミコン の時代に3年あった日本と北米の差は、 この機種でゼロになった。

「NX」から発売まで

英語版 Wikipedia によれば、 任天堂がこの機種の存在を最初に示したのは2015年3月17日、 DeNA との提携発表の場で、 「NX」というコード名で、 まったく新しいコンセプトのハードとして言及された。 名前と、 据置と携帯を行き来する形が映像で公開されたのは2016年10月20日である。 価格と発売日は2017年1月13日(日本時間)の発表で明らかにされ、 そこから発売まではおよそ7週間だった。

箱の中身と3つの遊び方

2017年1月13日付の任天堂のリリースが挙げる同梱物は、 本体、 左右の Joy-Con(L)と Joy-Con(R)、 Joy-Con グリップ、 Joy-Con ストラップ、 Nintendo Switch ドック、 HDMI ケーブル、 AC アダプタである。 Joy-Con の色は、 ネオンブルーとネオンレッドの組み合わせか、 グレーの2種類から選べた。

この構成が、 そのまま遊び方の数になっている。 任天堂は遊び方として TV モード 、 テーブルモード 、 携帯モード の3つを挙げている。 ドックと HDMI ケーブルはテレビにつなぐため、 着脱できる Joy-Con は本体から外しても付けても使うための部品である。 ドックから本体を抜けば、 遊んでいた画面がそのまま手元に移る。 据置機と携帯機を別々に作ってきた任天堂が、 1台に両方を担わせた設計である。

中核のプロセッサは NVIDIA 製のカスタム Tegra で、 英語版 Wikipedia は Tegra X1 をもとにしたものと記している。 発売時に遊べたソフトには『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『1-2-Switch』があった(英語版 Wikipedia)。

同じソフトを遊ぶ3つの本体

Switch は、 発売後に形の違う本体が2つ加わっている。

本体日本での発売日日本での価格特徴
Nintendo Switch2017年3月3日29,980円(税別)TV・テーブル・携帯の3モード
Nintendo Switch Lite2019年9月20日19,980円(税別)携帯専用。 コントローラ一体型で、 テレビには出力できない
Nintendo Switch(有機ELモデル)2021年10月8日37,980円(税込)有機 EL ディスプレイを搭載

Switch Lite の日付と価格は任天堂の2019年7月10日のリリース、 有機ELモデルは2021年7月6日の任天堂の発表を伝えるファミ通.com の記事による。 価格の表記が税別と税込で混在しているのは、 それぞれの発表時の表記に従っているためである。

地域と本体の内訳

任天堂 IR の地域別販売推移表(2026年3月期までの累計)では、 Switch の本体1億5,592万台が次のように分かれている。 この表は Switch Lite と有機ELモデルを「of which」として Switch の内数に数えている。

地域本体うち初代型うち有機ELモデルうち Switch Lite
日本3,834万台2,110万台1,001万台723万台
米州5,961万台3,837万台948万台1,175万台
欧州4,003万台2,691万台731万台581万台
その他1,794万台1,121万台510万台164万台
合計1億5,592万台9,759万台3,191万台2,643万台

日本の比率は高く、 全体の約4分の1が日本で売れている。 Wii では日本は8分の1ほどだった。 日本では有機ELモデルが1,001万台と、 初代型の半分近くに達しているのも目につく。 発売直後の2017年3月期(3月3日から31日まで)の販売は274万台で、 うち日本60万台、 米州120万台だった。

何台売れたのか

任天堂 IR の全世界連結販売数量では、 Nintendo Switch は本体 1億5,659万台 、 ソフト 15億6,195万本 である(2026年6月30日時点の表)。 同じ表に並ぶ任天堂のハードのなかで最も多く、 ニンテンドーDS の1億5,402万台をわずかに上回り、 据置機として次に多い Wii の1億163万台とは5,000万台以上の差がある。 英語版 Wikipedia は、 他社を含めた家庭用ゲーム機全体で PlayStation 2 に次ぐ2位としている。

後継機

8年3か月後の2025年6月5日、 任天堂は後継機を発売した。 発売時の価格や売れ行きは Nintendo Switch 2 のページにまとめている。 任天堂のハード全体の流れは 任天堂 のページにある。

よくある質問

Nintendo Switch の発売日はいつか
日本も北米も同じ2017年3月3日です。日本の希望小売価格は29,980円(税別)、米国は299.99ドルで、欧州主要国・豪州・香港なども同日発売でした。
Switch Lite と有機ELモデルはいつ出たのか
携帯専用の Nintendo Switch Lite は2019年9月20日(19,980円・税別)、Nintendo Switch(有機ELモデル)は2021年10月8日(37,980円・税込)に発売されました。いずれも日本での価格です。
Switch は全部で何台売れたのか
任天堂 IR の全世界連結販売数量で、2026年6月30日時点で本体1億5,659万台、ソフト15億6,195万本です。

出典

  1. 一次資料Dedicated Video Game Sales Units — Nintendo IR

    2026年6月30日時点

    取得日: 2026-10-05

  2. 一次資料Consolidated Sales Transition by Region (XLSX) — Nintendo IR

    「released on March 3, 2017」、地域は日本・米国・欧州ほかと記載

    取得日: 2026-10-05

  3. 一次資料「Nintendo Switch 2」を2025年6月5日に発売 — 任天堂ニュースリリース

    2025年4月2日付

    取得日: 2026-10-05

  4. 二次資料Nintendo Announces Switch Price And Release Date — Game Informer, January 12, 2017

    米国価格299.99ドル

    取得日: 2026-10-05

  5. 三次資料Nintendo Switch — Wikipedia

    取得日: 2026-10-05

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