人物 :: PERSON
ジョセフ・ワイゼンバウム
MIT の計算機科学者。ELIZA(1966年)の開発者で、人がコンピュータに人間的な意味を投影する現象を初期から指摘した。後年の著書『Computer Power and Human Reason』(1976年)では、計算機を人間の判断の代替にすべき領域とそうでない領域を慎重に分けるべきだと論じ、AI 倫理の古典として読まれ続けている。
プロフィール
- 生年
- 1923
- 没年
- 2008
- 在世
- 85 年
- 関連事象
- 01
- 名称
- ENJoseph WeizenbaumJAジョセフ・ワイゼンバウム
関連する出来事
- 1966年ELIZA ── 最初の対話プログラムMIT の Joseph Weizenbaum が開発した自然言語対話プログラム。最も有名なスクリプト「DOCTOR」はロジャース派の心理療法士を模倣し、ユーザの入力をパターンマッチで切り取って質問に変換する単純な仕組みだった。にもかかわらず多くの実験参加者がこの機械を「自分を理解している」と感じたため、Weizenbaum 自身がのちにこの現象を批判する書物(『Computer Power and Human Reason』, 1976)を書くことになる。